太陽(タイヨウ) < スモモの品種

スモモ 太陽

■スモモの品種:太陽(タイヨウ)とは?

●大石早生、ソルダムに次いで多く作られている代表的なスモモ

すもも スモモ 太陽 たいよう タイヨウ すもも スモモ 太陽 たいよう タイヨウ

太陽は大石早生、ソルダムに次いで多く作られている代表的なスモモの品種です。

果実は120gから150gと大きく、果皮の色は黒っぽく見えるほど濃い鮮紅色に色付きますが、表面にブルームがたっぷりと付くので白く包まれたようになりとても美しいスモモです。果肉は乳白色でやや硬めですが果汁が多く保存性にも優れています。

味は糖度が高めで完熟すると酸味が抜けて強い甘味が感じられます。

■主な産地と旬

●太陽は山梨県で発見され、今も山梨県が最も多く作っています

すもも スモモ 太陽 たいよう タイヨウの栽培面積

太陽は山梨県で発見されたというだけあって、現在も全国の半分以上が山梨県で生産されています。その他では、山形県、長野県、和歌山県、群馬県などが主な産地となっています。

●収穫時期と旬

産地にもよりますが、収穫はハウス物が6月中旬ごろから始まり7月中旬頃までとなり、続いて露地ものが8月下旬頃までとなります。最盛期の旬は6月の下旬から8月の中旬頃までとなります。

太陽 6月 7月 8月 9月
ハウス物                        
露地物                        

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