牡蠣/カキ/かき:栄養価と効用

殻を剥いた牡蠣 マガキ かき 真牡蠣 カキ 殻付き

それぞれの栄養素については、「旬の食材と栄養素」で詳しく説明しているので、そちらと合わせてご覧ください。

●牡蠣(かき)に含まれる主な有効成分とその働き

カキは『海のミルク』と呼ばれ、完全栄養食品と言えます。

◆肝機能を助け疲労回復効果

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糖質の50%以上が、効率よくエネルギーに変わるグリコーゲンで、肝臓の機能を高め疲労回復を助け、筋肉や脳の働きを活発にします。お酒を飲んだ後にもよさそうですね。

◆貧血予防に

鉄や銅などのミネラルを多く含み、貧血予防に効果があります。特に牡蠣に含まれる鉄分はヘム鉄と呼ばれる体内に吸収されやすい形なので効率よく摂取することができます。

◆必須ミネラルの亜鉛

牡蠣は亜鉛を多く含んでいるのが特徴で、味覚障害の予防に必須の成分です。そのほかにも、多くの酵素やインスリンの構成成分となっており、欠乏すると大変なことになってしまいます

◆豊富なタウリン

タウリンを非常に多く含んでいます。乳酸の増加を防ぎ、スタミナ増強、疲労回復に効果があります。また、胆汁酸の分泌を促し、コレステロールの上昇を抑える作用や、眼の疲れや、視力の衰えを回復する効果もあるそうです。かがですか。

●七訂日本食品標準成分表でみる牡蠣(かき)の栄養成分量

◆養殖物の生牡蠣 可食部100gあたりの成分

 下の表に含まれる成分の量を載せています。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
60
kcal
85.0
g
6.6
g
1.4
g
4.7
g
2.3
g
0.23
g
0.50
g
51
mg
0
g
ビタミン
レチノール B12 E B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
22
μg
28.1
μg
1.2
mg
0.04
mg
0.14
mg
1.4
mg
0.08
mg
40
μg
0.59
mg
3
mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
520
mg
190
mg
88
mg
74
mg
100
mg
1.9
mg

七訂日本食品標準成分表より

●養殖物の生牡蠣 100gあたりに含まれるアミノ酸

牡蠣には様々なアミノ酸も豊富に含まれています。下の表は日本食品標準成分表準拠 アミノ酸成分表2010に掲載されている に含まれているアミノ酸の一覧です。

アミノ酸(mg/100g中)
イソロイシン 220 チロシン 190 アラニン 360
ロイシン 370 スレオニン 260 アスパラギン酸 580
リジン 400 トリプトファン 58 グルタミン酸 850
メチオニン 140 バリン 250 グリシン 370
シスチン 81 ヒスチジン 130 プロリン 290
フェニルアラニン 220 アルギニン 340 セリン 250

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