なつみ/南津海/ナツミ

なつみ/南津海/ナツミ

■なつみ/南津海とは?

●「カラマンダリン」×「吉浦ポンカン」

なつみ/南津海/ナツミ

なつみは山口県大島郡において育種家の山本弘三氏によって1978年に「カラマンダリン」と「吉浦ポンカン」とを交配し生まれた実生から育成された品種とされています。ただ、この実生は交配実生ではなく、珠心胚実生(しゅしんはいみしょう)といわれる、もともとの親「カラマンダリン」の細胞から生まれた実生であることが判明しているそうです。

実がなった当初は、一般的なみかんと同じように色付いた冬に試食したところ酸味が強すぎて美味しくなく、失敗作と思われたそうです。ところが、そのまま実が付いたまま春になるとカラスがその実を全部食べてしまったことから、翌年春まで木熟させたものを食べたところとても甘く美味しいみかんになっていたとの事です。それにしても・・・カラスはどうやって甘くなったのを見分けるのでしょうね?

なつみ/南津海/ナツミ

このなつみはもともと糖度が高くなる素質がある上、樹上で完熟させるため、酸味が落ち着き更に高糖度に仕上がります。作られている量も少なく、この特別な甘さから、高級柑橘として扱われています。

名前は「夏に食べれるみかん」という事で「なつみ」とされたそうです。

●なつみ/南津海の特徴

なつみ/南津海/ナツミ

大きさは200g前後で、やや濃い目の橙色をしています。表面は少しデコボコしていてあまり綺麗な幹事ではありません。皮も少し厚くゴワゴワした感じですが、手でも剥きやすく温州みかんのように房もはずしやすくなっています。

ジョウノウ膜は少し厚いですが、そのまま食べられないほどではありません。そして食べると、中のサジョウはプリッとしていて、それが潰れた途端濃厚な甘さが口の中いっぱいに広がります。正に高糖度みかんと言った感じです。

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