キンカン(金柑/きんかん)の選び方と保存方法や食べ方

きんかん(金柑)

■キンカン(金柑/きんかん)の選び方と保存方法

●美味しいキンカンを選ぶポイント

色が少し紅色を帯びた濃い色で艶があり、粒が大きく、表面に張りがあって重みを感じるものを選びます。また、へたの部分を見て、新鮮かどうか確かめてください。

皮に傷や変色が多かったり、ヘタが茶色っぽく枯れているようなものは避けましょう。

●保存方法

収穫されてからの時間にもよりますが、室内に置いておいても1週間位は大丈夫です。冷蔵庫に入れる場合は、乾燥しないようビニールやポリの袋に入れるようにしてください。その場合は2週間程度はもちます。とは言っても、なるべく早く使うようにしましょう。

■キンカン(金柑/きんかん)の食べ方

●生のままかじる

生のまま、皮ごとかじって食べます。皮の柔らかい苦味と、果肉の甘さが程良くなじんでミカン類と葉また違った美味しさを楽しめます。

●ジャムや甘露煮

ジャムやマーマレードにする場合は、スライスして種を取り除いた金柑と、それに対して40~50%の重さの砂糖をひたひたに浸かる程度の水と共に煮詰めて行けばいいです。甘露煮は定番ですね。こちらは同じく40~50%程の砂糖と、水の代わりに焼酎やワインを使ったりと色々なバリエーションが楽しめます。20~30分程煮て火を止めてそのまま冷ませば出来上がりです。

どちらも皮ごと美味しく食べられる調理法だと言えます。

●ソースやシャーベットに

種を取り除いてミキサーにかけ、フルーツソースやシャーベットにしても美味しいです。

●サラダなど料理にも

スライスしてサラダなどに入れても味と彩りのアクセントなります。その他、種を取り除いてミキサーにかけ、ガストリックソースの仕上げに加えるとカモ料理などに使えます。また、炒め物やシーフードの料理には甘味と苦み、香りをアクセントとになって美味しいです。

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