ダイオウキジンエビ - Sclerocrangon rex -:生態や特徴と産地や旬

ダイオウキジンエビ Sclerocrangon rex

●ダイオウキジンエビの生態や特徴

◆ダイオウキジンエビとは

分類:ホンエビ上目 > 十脚目 > 抱卵亜目 > コエビ下目 > エビジャコ上科 > エビジャコ科 > キジンエビ属(BISMaLより)

学名:Sclerocrangon rex Komai & Matsuzaki, 2016

和名:ダイオウキジンエビ/大王鬼神蝦

別名:ガサエビ

 ダイオウキジンエビは北海道羅臼などではガサエビと呼ばれ比較的身近なエビとして食されていた種であるが、これまでに発表されているどの種でもないことが判明し、2016年9月にキジンエビ属の新種として発表された。

◆ダイオウキジンエビの生態

 ダイオウキジンエビに関する生態は生息水深が600〜1000mという深海というほか詳細はまだ明らかにはなっていないようだ。

 新種として発表されてまだ年数がたっていないため、手元にあるどの書籍にも記載されていない。

◆ダイオウキジンエビの特徴

 ダイオウキジンエビは大きいものでは体長25cmにもなり、エビジャコ科の中では世界最大種となっている。

ダイオウキジンエビ Sclerocrangon rex

 キジンエビ属らしく、同じキジンエビ属のキタザコエビを大きくしたようなごつごつとした風貌で、殻色はくすんだ赤橙で脚は赤い。

 本種と他のキジンエビ属の違いは、本種の大きさと、本種には頭胸甲を縦走する眼窩後隆起上に小さな棘があるという点による。

●ダイオウキジンエビの主な産地と旬

ダイオウキジンエビ Sclerocrangon rex

◆主な産地と漁獲量

 ダイオウキジンエビは北海道東部の羅臼を中心に根室海峡から釧路沖で漁獲されている。

 産地が限られ、獲れる数も少なくほぼ産地で消費されている。

◆ダイオウキジンエビの漁獲時期と旬

 旬は不明。撮影した個体は9月7日に北海道羅臼の丸の野水産さんから届いたもの。

旬のカレンダー 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ダイオウキジンエビ                        

 撮影したダイオウキジンエビは北海道羅臼の丸の野水産さんから届いた2尾で、いずれも20cmほどの大きさです。

 各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。

●ダイオウキジンエビの写真一覧

撮影機材: CANON EOS R5 , RF28-70mm F2 L USM , RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

 ロゴなし元画像サイズ:約4500万画素 8192X5464pix 72dpi RAWデータあり

 当サイトの画像一覧ページにある画像に関しまして、透かしロゴなしの元サイズ画像をご利用になりたい場合はダウンロードサイトからご購入頂けます。そちらに無いものでも各画像一覧からご希望の画像をクリックした際に表示される拡大画像のURLをお問い合わせフォームからお知らせ頂ければアップロードいたします。また、点数が多い場合は別途ご相談にも対応いたします。企業様の場合は請求書・振込払いも可能です。