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サワラ(鰆)の旬の時期や特徴よ産地

食べ方と扱い方 栄養と効能 旬のカレンダー
京都中央卸売市場のサワラ(鰆)

■サワラ(鰆)とは

●スズキ目サバ亜目サバ科サワラ属 

サワラ(鰆)は体長が1m以上にもなる魚で、胴体が細長く、『狭い腹』から『狭腹』(サワラ)となったそうです。背の部分に多数の青褐色の斑紋が並んでいるのが特徴です。北海道南部からオーストラリアにかけて分布し、5月〜6月にかけて産卵のため外洋から瀬戸内海などに入ってきます。

近縁種にはヒラサワラ、カマスザワラ、ヨコジマザワラなどがあります。また、サワラは出世魚で、関東などでは約50cmを境に小さいものを「サゴチ」、大きいものを「サワラ」と呼びます。一方関西では「サゴシ」→「ヤナギ」となり、さらに70cm以上になったものをサワラと呼びます。

肉は白身でやわらかく、味は淡白でくせがないので高級魚とされます。冬に脂ののったサワラの刺身はマグロの中トロに匹敵するとまでいわれます。  

●サワラ(鰆)の主な産地は

右のデータは政府がまとめた平成22年の全国のサワラ漁獲量です。

この年は福井県が最も多く、次いで京都、石川、福岡と続きます。全体的に北陸から山陰にかけての日本海側で沢山獲れている事が分かります。

その他、瀬戸内海でもサワラは有名ですね。

近年では国内の漁獲高が減少したこともあって、中国・韓国、オーストラリアなどからの輸入物も多く流通しています。

■サワラ(鰆)が美味しい旬の時期

●サワラ(鰆)の旬は春?それとも冬?

春が旬の魚なので「鰆」と書き、俳句でも春の季語となっています。これはサワラが晩春から初夏にかけて産卵のため瀬戸内海に押し寄せてきて沢山獲れる時期になるからです。この時期春先から初夏にかけて、土佐に始まり和歌山や岡山などの漁期にあたります。こういった地方では古くからこの時期にサワラを獲って食べていたため、真子や白子と共に食べる文化があるので、この時期が旬とされています。

しかし関東などでは主に白身の味を楽しむほうが主体なので、「寒鰆」と言われる産卵期前の脂がのった12月〜2月の真冬が旬とされています。

どちらも美味しいのですが、産卵を終えた夏のサワラはいただけません。

品種
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

サワラ

関東                                                            
関西                                                            

 

     

サワラの目利きと主な料理 →

サワラの栄養価と効用 →

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