ナミガイ(白ミル)

ナミガイ(シロミル)

ナミガイ(白ミル)とは

●オオノガイ目キヌイトマキガイ科 

オホーツク海から九州まで広く分布しています。

「白ミル」とも呼ばれますが、これは高級な鮨ネタとして知られる「ミルガイ(ミルクイ)」の代用として扱われることから付いた呼び名です。 ミルガイとは分類学上は別の種類にあたります。

ナミガイ(白ミル)の産地と旬の時期

●主な産地は

愛知県などが多いようです。ただ、アメリカなどからの輸入も多く流通しています

●ナミガイ(シロミル)の旬は

冬から春先が美味しい

旬のカレンダー
地域 11月 12月 1月 2月 3月
ナミガイ                              

 ナミガイ(白ミル)お目利きと調理のポイント

●選ぶポイント

水管を触って動かないものは死んでいると考えていいでしょう。

●調理のポイント

長くのびる水管を食べます。それ以外の部分は食べられなくは無いですが、美味しいものではありません。殻を剥がし、水管の部分を取り出して開き、湯通ししてから皮を剥いて使います。

ナミガイ(白ミル)食べ方と料理

●主な料理

ナミガイはこれまで主に刺身や鮨ネタとして食べてきました。その他は、薄く切って和え物も歯ざわりがあっておいしいです。また、さっと塩を振ってあぶり焼きにしてもこりこりと美味しい貝です。

●洋食では

イタリアンやフレンチでも活かせる食材です。炙った物を細切りにしてマリネにしたり、寿司ネタ状に切り出したものをパスタの具材に使うこともできますが、かなり高価なパスタになってしまいますね・・・。

 ナミガイ(白ミル)の栄養価と効用

タンパク質

ナミガイは、基本的に水管部分を食べるので、脂質が非常に少なく効率よく動物性のタンパク質の摂取ができます。

ビタミンB12が豊富

貝類はビタミンB12が豊富です。B12は悪性貧血の予防や肩こりの解消に効果があると言われています。

●近隣種の「ミルクイ」の可食部100gあたり生食の場合の成分

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
82
kcal
78.9
g
18.3
g
0.4
g
0.3
g
2.1
g
0.04
g
0.07
g
36
mg
(0)
g
ビタミン
レチノール D E B1 B2 ナイアシン B6 B12 葉酸 パントテン酸 C
Tr (0)
μg
0.6
mg
Tr 0.14
mg
2.0
mg
0.05
mg
9.1
μg
13
μg
0.64
mg
1
mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
330mg 420mg 55mg 75mg 160mg 3.3mg

七訂日本食品標準成分表より

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