シナハマグリ:生態や特徴と産地や旬
●シナハマグリの特徴
◆シナハマグリとは
分類:二枚貝綱 > 異歯亜綱 > マルスダレガイ目 > Veneroidea > マルスダレガイ科 > ハマグリ属(日本海洋データセンターより)
学名:Meretrix petechialis(Lamarck, 1818)
和名:しなはまぐり/支那蛤
英名:Hard clam
別名:単にハマグリ
一般にハマグリと呼ばれるものにはハマグリの他、チョウセンハマグリやシナハマグリがあります。ここではシナハマグリについて紹介します。
現在市場に大量に出回っている「ハマグリ」の大半が中国などから輸入されている本種となっています。価格はハマグリやチョウセンハマグリに比べぐんと安いですが、味的に大きな違いは感じられません。
◆シナハマグリの特徴
シナハマグリはハマグリに比べ大きさの割に殻長が短めで腹縁部分もふっくらと張り出し、全体にずんぐりとした形をしてる。また、殻頂の傾きは緩い。
殻表はハマグリと同じように色合いや模様は多様ですが、柄がないか点とジグザグ模様のものが多い。また、ハマグリのような艶はなく表面は少しざらつきがあります。
●シナハマグリの写真一覧
撮影機材: CANON EOS 5DⅣ , EF24-70mm F4L IS USM
ロゴなし元画像サイズ: 約3010万(6720×4480)画素
各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。