ハタハタ/鰰/はたはた:特徴や産地と旬の時期

ハタハタ

■ハタハタとは

●分類と特徴 スズキ目 ハタハタ科

ハタハタはスズキ目 ハタハタ科の魚で、東北以北の大平洋側、山陰以北の日本海で水深200~400メートルの砂泥底に棲息しています。秋田県沿岸では11~12月頃、浅海に大群 で押し寄せてきて産卵し、その頃が漁期になります。この時期、雪が降りだす前に雷が鳴ることも多く、そこから「カミナリ魚」とも呼ばれ、名前の所以にもなっています。産卵時期に漁獲されるので、雌の腹には卵が詰まっており、これが「ブリコ」と呼ばれ産地では人気があります。

寿命は5年ほどのようで、体長20cm程になります。

かつては大量に獲れた事もあり、秋田など東北地方ではハタハタを使った魚醤が盛んに作られてきました。

●ハタハタの特徴

ハタハタの体は20cm程の長さで、頭から3分の1あたりのところが体高が大きくなり、そこから尾に向かってすぼんでいく感じです。背にはまだら模様がついていますが、腹側にはなく銀から金色に光っています。

胸ビレは薄い黄色で、体の割りに大きいのも特徴です。

●主な産地は

ハタハタは秋田県の名産として知られ、秋田県の県魚にもなっています。

 平成27年のハタハタ漁獲量は兵庫県がトップで2608トン、次いで鳥取県、秋田県は3位となっています。漁獲量はそれほど多くはないですが、京都府沿岸でも水揚げされています。

秋田の人々はハタハタの卵巣を「ブリ子」と呼び、珍重しています。

■ハタハタの漁期と旬

●秋田と鳥取の旬の違い

 秋田の漁期は11月末から1月にかけてで、ブリコ(ハタハタの卵)を持っている雌が珍重され旬となります。一方、鳥取など山陰では漁期が9月から翌年5月あたりまでで、産卵前の脂が乗った3月から5月が旬とされ、「シロハタ」と呼ばれ珍重されています。

地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ハタハタ(ブリコ)                        
ハタハタ(シロハタ)                        

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