●サイシン(菜心)とは

◆アブラナ科アブラナ属

菜心・菜苔の花

サイシン(菜心)はアブラナ科アブラナ属の植物で菜の花の一種です。原産はヨーロッパとされていますが中国野菜として知られ、若い葉茎や花芽を食用とします。中国では菜心(ツアイシン)又は菜苔(ツアイタイ)などと呼ばれているもので、これの茎が赤いタイプのものが紅菜苔(コウツアイタイ)と呼ばれているものです。

◆サイシン(菜心)の特徴

サイシン(菜心)と鶏肉の炒め物の

サイシン(菜心)はクセがなく、鮮やかな緑色とシャキシャキ、コリコリした歯ざわりが楽しめます。中国料理の代表的な炒め物をはじめ、和え物、汁の実、酢味噌和え、酢の物、漬物、お浸しなど様々な料理に利用できますが、いずれにしても加熱調理に向いています。サラダなどでは苦味があるので向きません。

基本的には「菜の花」と同じ料理に使えるので、食べ方や主な料理は「菜の花の選び方と保存方法や食べ方」を参考にしてください。

◆サイシン(菜心)の品種

現在出回っている品種には大きく2種あり、もともと中国から入ってきた中国菜心(早生種)と、それを改良した広東菜心があります。

●サイシン(菜心)の旬は

◆サイシン(菜心)の収穫最盛期は初夏から秋

サイシン・菜心・菜苔

サイシン(菜心)は比較的短期間で生育し播種後60日程度で収穫できるようになります。また、品種も2種あり、一般的な中国菜心の場合、初夏から秋にかけてが収穫時期となります。一方広東菜心の場合はほぼ四季を通じて一年中収穫できるとされていますが、やはり最盛期は春から秋で、夏野菜として出荷されるものも多いようです。

品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
サイシン(菜心)