マンゴスチン(mangosteen)の栄養価と効用

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 「果物の女王」マンゴスチンに含まれる有効成分とそのはたらきや、カロリーをはじめ各種ビタミン類などの栄養成分量を七訂日本食品標準成分表をもとに紹介します。

●マンゴスチンに含まれる主な有効成分とその働き

ビタミンB1B2

 これらは、糖や脂質の代謝を促し、エネルギーを作り出すのに役立ちます。

◆タンパク質分解酵素を含む

 マンゴスチンはたんぱく質を分解する酵素であるプロテアーゼを含んでいるので、肉料理などのデザートにもお勧めです。

◆悪玉コレステロールを減らすパントテン酸

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 パントテン酸には善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす働きがあり、これにより、動脈硬化の予防に役立つと言われています。

カリウムは筋肉にとっても欠かせないミネラル

 カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。逆に不足すると、筋肉が弱り、障害を起こすそうです。

●七訂日本食品標準成分表でみるマンゴスチンの栄養成分量

◆可食部100gあたりの成分

 下の表に含まれる成分の量を載せています。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
67
kcal
81.5
g
0.6
g
0.2
g
17.5
g
0.2
g

g

g
0 1.4
g
ビタミン
カロテン当量 E K B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
0
μg
0.9
mg
(0)
μg
0.11
mg
0.03
mg
0.5
mg
0.04
mg
20
μg
0.33
mg
3
mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
1
mg
100
mg
6
mg
18
mg
12
mg
0.1
mg

七訂日本食品標準成分表より