アンデスメロン


●身近で美味しいネット系メロン

アンデスメロンアンデスメロンは1977年に「サカタのタネ」が交配育成し開発されたF1品種です。果皮にこまかい網目があるネット系メロンで、ハウス栽培が中心になります。サカタのタネのホームページによると名前の由来は、アンデス地方とは関係がなく、「生産者はつくって安心」「流通は売って安心」「消費者は買って安心」の「アンシン」を冠した「アンシンデスメロン」を発案されましたが、品種名としては長いので、メロンを食すときのように「シン」を取って「アンデス」となったそうです。

マスクメロンとプリンスメロン、あとはマクワウリくらいしかなかった当時、マスクメロンにも似た外観と、とても甘く美味しい上に比較的小ぶりで価格も手頃なので、一気に生産者から消費者にまで人気が広まり、色々な新品種が登場している現在でもネット系の中では大衆メロンとして最も親しまれています。

●アンデスメロンの特徴

アンデスメロンの表面にはマスクメロンのような網目が出ていますが、アールスメロンと比べるとその盛り上がりは低く、目も細かい感じがします。1個1kgから1.5kgまでとアールスメロンなどと比べると小ぶりで、果肉は締まっており、味、香り共にマスクメロンに似ていて、甘さが強いメロンです。

●アンデスメロンの選び方

アンデスメロンの場合は、なるべく網目が細かく、均一に入っているものを選びましょう。その方が味、香り共に良い傾向にあります。

アンデスメロン