桃太郎トマト<トマトの種類

桃太郎トマト

■桃太郎トマトとは

●現在市場に出回っている最も一般的な品種 痛みにくい大玉のピンク系トマト

現在市場に出回っている最も一般的な品種。タキイ種苗が樹上完熟させてから出荷しても痛みにくい大玉のピンク系トマトとして1985年(昭和60年)に発売された品種。その後も様々な用途に合わせた系列品種が開発され、2012年現在25種類も「桃太郎シリーズ」が作られています。また、現在国内産トマトの大部分を占めるにいたり、トマトの約7割にもなるそうです。スーパーなどに並んでいる大玉のトマトのほとんどはこの系列と言うことです。

色々な「桃太郎シリーズ」はタキイ種苗のホームページに出ています。

タキイ種苗 桃太郎トマト

また、桃太郎シリーズには「桃太郎ゴールド」というオレンジ色のトマトもあります。

桃太郎ゴールドはこちら →

●フルーツトマト

トマトの甘さ、糖度とトマトの大きさには相関関係が見られ、小ぶりに作るほど糖度が高くなる傾向にあるそうです。そこで、栽培時にやる水分量などを少なく抑え小ぶりに作って糖度を高めた物がフルーツトマトという名称で出荷流通しています。こういったフルーツトマトにも桃太郎トマトの品種が多く用いられています。

●岡山県産桃太郎ト(10)マト(10)の日

10月10日は語呂合わせ、トマトの栄養価値や美味しさをアピールし人々の健康増進に貢献することを目的に、社団法人全国トマト工業会によって「トマトの日」として制定されているって知っていますか?

更に「桃太郎」と言えば岡山と言うことで、JA全農おかやまによって2010年に10月10日を「岡山県産桃太郎ト(10)マト(10)の日」と日本記念日協会に申請がだされ認定されています。

桃太郎トマトの断面

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