伝燈寺里芋/でんどうじさといも:特徴や産地と旬

伝燈寺里芋/でんどうじさといも

●伝燈寺里芋とは

◆金沢の伝統野菜

伝燈寺里芋/でんどうじさといも

 伝燈寺里芋は石川県金沢市御所町の伝燈寺周辺で古くから作られてきたとされる里芋の一種。約200〜300年前、京都から来た僧侶が栽培し広めたと伝えられている。

 一時はほとんど作られなくなっていたようだが、須藤克行氏が発起人となり発足した伝燈寺里芋研究会により本格的な栽培の取り組みが始まり、県や金沢星稜大学なども加わって復興が進められている。

◆伝燈寺里芋の特徴

 伝燈寺里芋はきめが細かく舌触りが滑らかで、粘りが強く煮崩れしにくいのが特徴。また、ほんのりと甘みもある。

 今回入手したものは直売所で売られていたもので、芋は小さめのものでしたが、煮っ転がしに丁度いいサイズでしっとりとした食感でとても美味しい芋でした。また、豚汁にも使ってみましたが、確かに煮崩れもしにくく、それでいて食べた時には柔らかく感じました。

●伝燈寺里芋の主な産地と旬

◆主な産地と生産量

伝燈寺里芋/でんどうじさといも

 石川県の金沢市伝燈寺をはじめ白山市上安田町、津幡町岩崎の三つの地域で栽培されているようです。

 現在では数量はわずかながら市場にも出荷されているようです。しかし栽培は手間がかかるうえ、粒揃いも悪いようで収穫量はまだまだ少ないです。

◆伝燈寺里芋の収穫時期と旬

 収穫は10月中旬頃から12月上旬にかけて行われ、直売所などで販売されている。

旬のカレンダー
品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
伝燈寺里芋                        

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