宇宙芋/エアー・ポテト/Air Potato<ヤマノイモの品種

宇宙芋/エアー・ポテト/Air Potato/宇宙いも<ヤマノイモ/むかご

●エアー・ポテト/宇宙いもとは

◆ヤマノイモ科 (学名)Dioscorea bulbifera

宇宙芋/エアー・ポテト/Air Potato/宇宙いも<ヤマノイモ/むかご

宇宙芋やエアーポテトと呼ばれてるものは、東南アジア原産とされるヤマノイモ科の一種で、その蔓にできるムカゴを指します。ヤマノイモ科と言えば一般的な長芋や自然薯などもその仲間で、蔓にムカゴを沢山付けますが、これらのムカゴは小豆から大豆程のものが多く、大きくてもソラマメ程度です。ところがこのエアーポテトは卵くらいの物から、大きいものだと赤ちゃんの頭ほどにも宇宙芋/エアーポテトの断面あると言われています。まさにジャンボムカゴです。英語では「Air potato=エアーポテト」と呼ばれ、日本でもそのように呼ばれています。また「宇宙いも」とも呼ばれていますが、これは日光種苗がこの品種の種イモや苗を販売する商標として付けたものです。

◆宇宙芋/エアー・ポテトの特徴

形や大きさは不規則で、大きさは卵くらいの50g程の物から、大きいものだと500g程の物も出来るようです。今回入手したものは小さいもので90g程、大きいものは300g以上ありました。

表面はカカオのような黒っぽい焦げ茶色で斑点があります。3面が交わる角が見られます。一般的な芋のような丸い形ではなく、どちらかと言えば切り出された石垣の岩のような形をしています。

表皮を少し削るとその下には緑色の地が出てきますが、中の果肉は黄色いです。皮を剥いたときに、ほのかに掘りたての筍のような香りが感じられます。剥くとき、手が滑りやすいのですが、なぜか特に洗わずとも乾くと手はさらっとした感じになります。

●栽培と収穫時期、食べ頃の旬

◆栽培方法

一般的な山芋と同じように蔓を伸ばします。ただ、あまり神経質にならなくても良いようです。葉は一般的な山芋類よりもずっと大きく、青々と茂るので、近年よく作られる緑のカーテンとしても使えそうです。

植え付けは霜や雪が降らなくなった春先位からで、地下の芋自体はそれほど大きくならないのでプランターでも栽培できます。

◆宇宙芋/エアー・ポテトの収穫時期と旬

収穫は10月頃から順次行え、11月頃まで収穫できるようです。ムカゴは完全に熟すと自然に落下するとの事ですが、そこまでなる前に収穫した方が食味は良いようです。

旬のカレンダー
品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
宇宙芋/エアー・ポテト                        

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