高墨/タカスミ<ブドウの品種

高墨/タカスミ<ぶどう,ブドウ

■高墨とは?

高墨/タカスミ<ぶどう,ブドウ

●巨峰の優良選抜品種

高墨は長野県須坂市において返町静男氏が自園の巨峰から優良株を選抜育成し、増殖したものとされています。この返町静男氏といえばシナノスマイルの生みの親としても知られています。

もともとの巨峰に対し10~15日ほど早く成熟する事から早生巨峰とも呼ばれ、数多い巨峰系統の中でも最優良品種の一つとされています。

高墨という名前は育成された返町氏のぶどう園がある高畑と、墨のように黒く色づくということから名付けられたそうです。

●高墨の特徴

高墨/タカスミ<ぶどう,ブドウ

果実の粒は一般的な巨砲の中ではやや小ぶりの傾向にありますが、粒がしっかりと付いていて脱粒しにくく棚もちが良いという特徴があります。

食味自体は巨峰と同じと考えて良いでしょう。

●実際に食べた食味

高墨/タカスミ<ぶどう,ブドウ

今回入手したものは滋賀県高島産のものです。

見た目は他の巨峰と見分けがつかない感じですが、やはり粒は若干小さめでした。果皮の色は濃く色付き、粒を房からはずすのに少し力が要るくらいしっかりと付いています。

果皮は見た目ほど渋味が無く、皮ごと食べてもそれ程気にならない感じで、果肉はとても甘く味に濃さを感じるコクがありました。

■高墨の主な産地と旬

●主な産地と生産量

政府がまとめた平成23年産の高墨の栽培面積を見ると、熊本が最も多く栽培しており、35.4haで全国の約7割を占めています。次いで愛知県、長崎県となっています。

ここに記載されていない地域でも個々の農園で栽培されているところは多いようです。

●高墨の収穫時期と旬

高墨は巨峰より10日~15日程早く収穫が始まり、九州など早いところでは8月上旬頃からとなっています。食べ頃の旬は8月中旬頃から9月中旬までとなります。

品種 7月 8月 9月 10月
高墨                        

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