北紅/きたくれない/あおり13<リンゴの品種

北紅/きたくれない/あおり13<リンゴ

■北紅/きたくれないとは?

●品種登録名はあおり13 「リチャードデリシャス」×「つがる」

北紅/きたくれない/あおり13<リンゴ

品種登録データベースには、北紅(きたくれない)は1978(昭和53)年に青森県りんご試験場(現 独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)において、「世界一」に「あかね」を交配し、その実生の中から選抜育成した品種となっています。

2000(平成12)年に登録出願、2003(平成15)年に品種登録されています。品種登録名は「あおり13」とされ、2005年2月に「北紅」として商標登録されています。一般の市場にはこの「北紅」という名称で流通します。

その後のDNAの調査で交配親が母方「リチャードデリシャス」に「つがる」の花粉を交配、または自然交雑した物であることが判明しています。

●北紅/きたくれないの特徴

品種登録データベースには以下の通り記載されています。

北紅/きたくれない/あおり13<リンゴ

『-------果実の大きさは大、果皮の地色は黄緑、果皮を被う色は赤、被う色の強さは濃、型は縞不明、量は多、さびの量は無~僅か、さび状果点は無、果点の大きさは小、密度は中、スカーフスキンは無、果皮のろう質は中、ひびは無、粗滑の程度は滑である。果梗の長さ及び太さは中、肉こうの有無は有である。果心の形は平円、大きさは小、果肉の色は黄、褐色化は弱、硬さは中、きめは密、蜜の多少は多、甘味は高、酸味は弱、渋味は無、香気は少、果汁の多少は多、種子の形は倒卵、大きさは中である。発芽期、開花期及び成熟期は中で育成地においては10月上旬である。結果の早晩及び後期落果は中、普通貯蔵性及び冷蔵貯蔵性は長い----------』以上抜粋

●実際に食べてみた食味

北紅は大きめのリンゴで、全体に濃い赤に色付きやいとされていますが、確かに今回入手した物も良く色が付いていました。

大きさは470g前後あり、色付き方や形は「紅いわて」と似ています。

切ってみると2このうち一つは蜜入りでした。蜜が入りやすいのもこのリンゴの特徴とされています。この蜜入りの方はやや過熟気味な感じで、果肉はかじった時の食感がやや柔らかく、甘味が強く感じられましたが酸味が少しボケた感じがしました。

一方、蜜が入っていない方はサクッとした心地よい歯触りで、酸味も程よく感じられました。

■北紅/きたくれないの主な産地と旬

●主な産地と生産量

主な産地は青森県で、政府がまとめた平成24年産の全国の栽培面積は青森県の1.6haのみとなっています。

●北紅/きたくれないの収穫時期と旬

収穫は10月上旬から中旬にかけて行われ、その後普通冷蔵で12月下旬くらいまで出回るようです。

旬のカレンダー

品種 10月 11月 12月 1月
北紅/あおり13                        

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