かんき<リンゴの品種

かんき<リンゴ

■かんきとは?

かんき<リンゴ

●「千秋」×「つがる」

かんきは青森県弘前市において1981(昭和56)年に「千秋」に「つがる」を交配し生まれた実生から選抜育成を繰り返し、1990年に登録申請され、1992年12月に登録された品種です。

●かんきの特徴

品種登録データベースには以下の通り記載されています。

『--------果実の大きさは中(300~340g程度)、果皮の地色は黄、果皮を被う色は紫紅、強さは濃、型は縞不明、量は多である。さびの量は無~僅か、果点の形(さび状果点)は無、大きさ及び密度は中、スカーフスキンは有、果皮の光沢は中、ろう質は少、果粉の有無は有、果皮のひびは無、果面の粗滑の程度は中、果梗の長さは長、太さは中、肉梗は無である。果心の形は円錐、大きさは中、果肉の色は黄、果肉の褐色化、硬さ及びきめは中、蜜の多少は無~僅か、甘味は中(糖度14度程度)、酸味は中、渋味は無、香気は中、果汁は多、種子の数は中である。成熟期は早で、育成地において9月下旬~10月上旬、早期落果及び後期落果は無~僅か、果実の生理障害は少、普通貯蔵及び冷蔵貯蔵はやや長い、心かびの発生は無~僅かである。「未希ライフ」と比較して、王冠が強いこと、果梗が長いこと、肉梗がないこと等で、「千秋」と比較して、王冠が強いこと、がくあの深さが深く、広さが広いこと、果皮を被う色の強さが濃く、量が多いこと等で、「つがる」と比較して、王冠が強いこと、果皮を被う色の強さが濃く、量が多いこと、さびの量が少ないこと等で区別性が認められる。』 以上抜粋。

かんき<リンゴ

●実際に食べてみた食味

果実は円形で大きさは300~340g程度、果皮の色は果梗周辺のくぼんだ部分は黄緑色で、本体は黄色地にやや濃い紫紅に色付いています。サビはほとんどなく表面のろう質も少ないです。

今回入手した物は青森県産で220g前後の小ぶりの物でした。

果肉はジューシーで、適度な歯ざわりがあり、甘み酸味のバランスもよく、特別際立ったところはありませんが、まずまず美味しいりんごといえます。

■かんきの主な産地と旬

●主な産地

栽培は青森県を中心に岩手県などでも行われていますが、かんきの生産量はとても少なく、政府のデータにも記録されていません。一般市場にはほとんど出回らず、主に地元消費が中心となっています。

●かんきの収穫時期と旬

早生種にあたり、熟期は育成地の青森県で9月下旬~10月上旬となります。

品種 9月 10月 11月 12月
かんき                        

かんき<リンゴ

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