マンゴー・ケンジントンプライド種:特徴や産地と旬

ピーチマンゴー(ケンジントンプライド種)Mango Kensington Pride

●ケンジントンプライド種とは

◆別名:ピーチマンゴー(英)Mango Kensington Pride

ピーチマンゴー(ケンジントンプライド種)Mango Kensington Pride

ケンジントンプライド種のマンゴーはオーストラリアで作られている品種で、1994(平成6)年に蒸熱処理されたものに関して輸入が解禁になりました。南半球で作られているため日本へは冬に輸入され市場に出回ります。

表皮の色が淡い桃のような感じに色づくことからピーチマンゴーとも呼ばれています。

◆ケンジントンプライド種の特徴

ピーチマンゴー(ケンジントンプライド種)Mango Kensington Pride

大きさは300~500g程で形はア-ウィン種とよく似ています。

表皮の色は黄色地に部分的に淡くピンク色をかぶせたような感じです。この色合いがピーチマンゴーと呼ばれる所以で、風味は桃とは関係ありません。

中の果肉はオレンジ色で、繊維質は少なくねっとりした食感です。アップルマンゴーのような酸味はほとんどなく、熟し柿のような濃厚な甘さが口に広がります。

●主な産地と旬

◆主な産地

主な産地はオーストラリア大陸の北東部に位置するクイーンズランド州の熱帯高地です。

◆ケンジントンプライド種の収穫時期と旬

オーストラリアは南半球のため、日本では秋になる10月下旬頃から収穫が始まり1月頃まで続きます。日本に輸入され国内に出回るのは11月から2月にかけての冬の時期です。

旬のカレンダー

旬のカレンダー 11月 12月 1月 2月
ケンジントンプライド種                        

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