ビワ(枇杷/びわ):特徴と旬の時期や主な産地と生産量

茂木びわ

■ビワ(枇杷/びわ)の特徴

●枇杷はバラ科の樹になる果実 (英) Loquat (仏) Nèfle du Japon

ビワの木

昔は、よくあちこちの庭先で見かける身近な果実だったように思いますが、今では、痛みやすいことなどから、高級果実として扱われています。

また、ビワと言えば種ばかり大きくて食べるところが少ない・・・なんて思いがちですが、意外に可食部分の割合は大きいんですよ。また、近頃は大玉の品種が増えてきたこともあり、一つで十分な食べ応えがあるものなどもあります。

●主な品種

少し前までは、一般に出回っているもののほとんどは「茂木」か千葉の房州びわに代表される「田中」だったのではないでしょうか。しかし、今では「大房」なども見かけるようになりました。西の主要産地となっている長崎県からは、主力の「茂木」や「長崎早生」をはじめ、「甘香(福原早生)」や「なつたより」、それに「涼峰」など新しい品種が次々と出荷されるようになってきました。

●古くからありながら新鮮?

なんとなく、和のイメージが強く、若い人たちには今ひとつ食いつきが良くない食材ですが、非常に季節感があり、色合いも良く、30代後半を過ぎた方たちには充分受けるのではないでしょうか。洋食のデザートや洋菓子でもどんどん取り入れたい食材だと思います。

■ビワ(枇杷/びわ)の主な産地と旬

●主な産地

主な産地は「茂木びわ」で知られる長崎県と、「房州びわ」と呼ばれる千葉県などです。

●全国生産量ランキング

圧倒的な量で長崎県がトップとなっています。全国のびわの約3分の1を作っていますね。和歌山県は栽培面積が狭い割に凄く効率よく沢山のビワを作っているようです。

●ビワは初夏が旬

旬は初夏ですが、ハウス栽培が進んで、1月頃にはハウス物の早生種が長崎から出回り始め、3月頃から茂木ビワも並び始めます。

最も食べ頃の時期は初夏の5月6月です。

産地 2月 3月 4月 5月 6月 7月
茂木                                    
田中                                    
房光                                    
大房                                    
土肥                                    
なつたより                                    
涼峰                                    

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