さるぼう貝/サルボウガイ:特徴や主な産地と旬

サルボウ貝,さるぼうがい,サルボウガイ

■サルボウ貝とは

●フネガイ科の二枚貝

サルボウ貝,さるぼうがい,サルボウガイ

サルボウ貝は赤貝と同じフネガイ科の二枚貝で、漢字では「猿頬貝」となります。

外見だけではなく、中の身も赤貝とよく似ていて、山陰地方あたりではこの貝を「赤貝」と呼んでいたりもするので紛らわしいです。

また「味付き赤貝」などの商品名で缶詰で売られている物のほとんどはこのさるぼう貝が使用されています。

赤貝よりも一回り小さく、アワビに対するトコブシのような存在と思えばわかりやすいかもしれません。

●サルボウ貝の特徴

サルボウ貝,さるぼうがい,サルボウガイ

大きさは成長しても6cm前後で、よく目にするのはもっと小さく4cm程のものが多いです。身は赤貝と同じように赤みを含んだオレンジ色で、血にはヘモグロビンが含まれています。殻の表面に入っている膨らんだ筋は赤貝が42本前後あるのに対し、サルボウ貝は32本と少ないです。

■サルボウ貝の主な産地と旬

●主な産地

日本では東京湾から山陰、瀬戸内、有明海などに多く生息し水揚げされています。主に地元消費され、缶詰にされるものも多く、産地以外に生鮮で出回る量は少ないです。岡山県の寄島海域では養殖も行われています。右の写真は三重県の津で潮干狩りの際に獲れたものです。

●サルボウ貝が美味しい旬は

産卵期が夏とされ、身が美味しくなるのは晩秋から春にかけてとなります。

旬のカレンダー
旬のカレンダー 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
サルボウ貝                        
サルボウ貝,さるぼうがい,サルボウガイ

皆さんで是非このサイトを盛り立ててください。よろしくお願いします。


 
 

UP